屋内配管継手(ミエグリップ) |
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ステンレス協会規格合格製品
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◇認定規格名称◇ |
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SAS322一般配管用ステンレス鋼管の管継手性能基準 |
◇施工方法◇ |
プレス式 |
◇継手名称◇ |
グリップ式管継手(ミエグリップ) |
◇呼び方◇ |
13Su 20Su 25Su 30Su 40Su 50Su 60Su |
◇登録年月日◇ |
平成4年4月9日 |
◇改訂年月日◇ |
平成17年9月16日 |
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構 造
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締付前 |
締付後 |
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◇能率良い配管作業◇ |
専用工具で締め付けるだけで瞬時に作業が完了します。また、配管現場で火気を使用しないので安全性にも優れています。 |
◇軽量配管が可能で経済的◇ |
ねじ切りが困難な薄肉配管の接合が可能となり、径の細い管が使用できます。特に高層ビルなどの配管に必要な軽量配管が可能となります。 |
◇流動抵抗、圧力損失の心配をクリア◇ |
くい込み輪ががごくわずか管にくい込む程度なので流動抵抗が小さく、ほとんど圧力損失がありません。 |
◇化学的に安定した材料◇ |
ゴム輪は使用温度範囲の広いEPDM(エチレンプロピレンゴム)を使用していますので、老化しにくく長期の使用にも耐えます。 |
◇必ず発見できるかしめ忘れ◇ |
かしめ忘れがあると施工後の水張りテストで必ず漏れますのですぐわかります。また、作業後離れたところから観察しても、外観から容易に発見できます |
◇水漏れ抜け出しも無く安心◇ |
加工ダイスにより管継手の端部は均一につぼめられていますので、急激なトルク負担によるある程度管がねじれても、2.5MPa(25.5kgf/平方センチメートル)の耐圧性を誇っています。また、くい込み輪の使用で、抜け出し防止も優れています。 |
材 料
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部品名 |
材 料 |
管継手本体 |
JIS G 3488(一般配管用ステンレス鋼鋼管)、JIS G 3459(配管用ステンレス鋼鋼管)、JIS
G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)、JIS G 4305(冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯)又はJIS
G 4303(ステンレス鋼棒)に規定するSUS304又はSUS316 |
JIS G 5121(ステンレス鋼鋳鋼品)に規定するSCS13又はSCS14 |
ゴム輪 |
合成ゴム(EPDM) |
バックアップリング |
ナイロン樹脂(ガラス強化66ナイロン樹脂) |
くい込み輪 |
特殊ステンレス鋼 |
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